浦和明の星中の結果(令和2年度中学入試速報3)
1月17日から千葉県の高校入試がスタートし、
昨日・今日はセンター試験。
明日からは千葉県の中学入試も始まるなど、
本格的な受験シーズンとなってまいりました。
さて、本日は浦和明の星中の結果を見ていきたいと思います。
※第2回入試も更新し、データを表にまとめてみました。
要点は
①第1回(1/14実施)
・受験者数は増えたが、合格者の数も増やしたため実質倍率はほぼ同じ。
・算数の平均点が大幅に下がっており、合格者平均と受験者平均の差が大きい。
・算数の影響でボーダーラインも下がった。
・国語・社会の平均点は合格者・受験者ともに相変わらず高い。
②第2回(2/4実施)
・受験者数が昨年よりも50名近く増えたが、合格者は定員通り40名と昨年より13名減ったため、実質倍率が急上昇。
・第2回も算数の平均点が大幅に下がっているのが目立つが、それに加えて理社の平均点も下がっている。
・ボーダーラインも下がったが、第1回に比べると下がり幅が少なく、激戦だった。
と言ったところでしょうか。
算数の第1回の合格者平均が60点台になったのは、2015年以来とのことです。
以下、詳しいデータです。学校発表のものです。
試験は第1回・第2回ともに、国算100点満点・理社50点満点の計300点満点です。
今回はこんなところで。
千葉の高校入試も始まったので、少し遅れ気味になるかもしれませんが、
少しずつ分析していきます。